前章の続き。
もし貴方が体育会系なら文化系のサークルを作るのが望ましい。
もし文化系の人間なら体育会系のサークルを作ったほうがいいでしょう。
会社としては、一芸に秀でている人間より、バランスがとれている人間を評価する傾向にあります。
体力バカや頭でっかちは敬遠されがちです。
大学院生が就職で苦労するのも、この理由からです。
とは言っても、就職対策の為だけにサークルを作るのは少々もったいない気がしないでもないので、
自分が本当にやりたい事をサークル活動にするのがベストだと思いますよ。
規模も関係ありません。
只の同好会でもいいでしょう。
大事なのは過程です。
貴方が
『率先して』
『自分の頭で考え』
『積極的に』
行動を起こしたということが評価されるんです。
ですので、面接でその点をアピールできれば、内定を頂ける確率も高まると思います。
サークルを作るなんて難しい？と考えた方もいるでしょう。
でもそれは間違い。
別に、大学に届け出る必要などありません。
大学公認とか非公認とかは、評価の対象にはなりませんから。
何度も言うとおり、大事なのは結果ではなく過程。
結果ももちろん大事ですが、就職活動においては過程の方が評価されます。
ですので、例えば研究活動で思うような結果が出せなかったとしても、
努力した過程をうまくアピールすれば良い結果がでる場合があります。
ちょっと話がそれましたが、 人を集めるのも簡単です。
今はmixiなんて大変便利なサイトがあるじゃありませんか。
僕の時代なんてヤフー掲示板しかありませんでしたから。
とてもうらやましいです。
最後にもう一度言います。
サークルを作る方法は、就職対策においてかなり有効です。
他の人に真似されないうちに、やってしまいましょう！
