まず、就職面接だけを突破したいなら、市販の小論文対策の本を読んで下さい。
お勧めはコチラの2冊です。
実戦添削例から学ぶ必ず受かる小論文・作文の書き方
就職に成功する小論文800字攻略法
僕もお世話になった本。
ただ、小論文対策の本を読んだだけで小論文が書けるようになるぐらい、甘い世界ではありません。
就職対策のための小論文の勉強は、あくまで小手先のテクニックにしか過ぎません。
それで良いのなら、先ほどの本を読んで勉強して下さい。


もし、
もっと基礎から勉強したい、
自分の思った事や感じた事を自由に表現できるようになりたい、
文章力、自己表現力を鍛えたい
というなら、良い方法を教えましょう。
実は、今からお教えする方法で勉強した方が必ず自分の為になります。
時間はかかりますが、それだけの効果はある。
もし時間がないのなら、最初に紹介した本で勉強して下さい。
では、その方法をお教えしましょう。

情報商材レビュー評価の掲示板リンク集


その方法は読書です。
もちろん漫画はNGです。
難しそうな漢字がいっぱい出ているのがいいですね。
漢字の勉強にもなりますし。
ですので電子辞書は必携です。
電車の中でも使う事ができるので非常に便利だと思います。
読書が苦手な人は、推理モノとか小説が読みやすいのではないでしょうか。
西村京太郎赤川次郎村上 春樹司馬遼太郎などは手始めには読みやすいのかも知れません。
特にこちらの4人の作家はファンも多く、面接の時の話のタネになると思います。
というより、小説を読む学生すら少ないですから、評価がグッとあがること間違いなしでしょう。
役員面接ともなると、50歳から60歳の方が登場してきます。
彼らは、やっぱり小説を読んできた世代。
となると、
幸田露伴(代表作は五重塔)
国木田独歩(代表作は武蔵野)
五木寛之
を読んでおくと
『この学生は素晴らしい』
と思ってくれるはずです。
とりあえず、代表作だけでも読んでおきましょう。
あと、カラマーゾフの兄弟は絶対に読んでおきたいですね。
若いころに読んで挫折した団塊の世代が読み直しているとニュースで言われてました。

<前のページへ   次のページへ>

© 2007 転職活動で成功する方法 |
inserted by FC2 system