新卒の場合、将来性があるかないか、この会社で伸びるか伸びないかということが主な評価基準になりますので、
体育会系が良いか文化系が良いかはそれほど関係しません。
そんなに悩み必要はないかと思います。
ただあえて言うなら、バランスのとれている人間が、高く評価される傾向にあると思います。
例えば、一見してバリバリのスポーツマンが面接に来たとしましょう。
スポーツで素晴らしい結果を残しています。
そのスポーツマンは今までの記録をアピールします。
でもなかなか面接官は食いついてこない。
何故か？
何故なら、そんな人間山のようにいるからです。
面接官も見慣れています。
しかし、もし成績が良ければ？
『スポーツもできるし勉強もできる珍しい人間』に面接官は興味が湧くでしょう。
記憶にも残りやすくなります。
大学の試験で『優』をとることは、実は非常に簡単です。
履修科目も自分で選べるし、教授によっては試験問題も事前に教えてくれます。
優を取る方法は後で解説しますので今はとばしますが、大学生活ではぜひ『文武両道』を目指して下さい。
結論を言うと、体育会系であっても文化系であっても、特別有利になるとか不利になるということはありません。
