実はちょっと調べれば利回り2%、3%の商品なんてゴロゴロしています。
もちろん完全元本保証。
日本人にはまだまだ、資産を増やす＝定期預金のような固定観念が強いですが、
その考えは明らかに『損』です。
わずか2%,3%という小さな数字ですが、40年後、50年後にはとんでもない差になっているでしょう。
気になる方は計算してみて下さい。
最近の株価急落により、魅力的な利回りの銘柄もゾロゾロ見かけます。
例えば東京電力。
2007年9月現在、東京電力の配当利回りは2.1%になっています。
東京電力だけではありません。
関西電力は2.2%になりました。
銀行に預けても雀の涙ほどにしかなりませんが、株式を買う事でこれだけの配当を得ることができます。
しかも、電力系は倒産の可能性がほとんどありません。
減配の可能性も考えられませんし、増配の方が可能性としては高い。
売らずに保有していれば、何年後かには、利回りが3%,4%になることも有り得ます。
このように、手堅い方法で高利回りが得られる金融商品はたくさん存在しています。
銀行の低金利を嘆く前に、こういった商品を探す努力をした方が早いのではないでしょうか。
株式投資についてはこちらを参考にして下さい。
うまく運用すればヤングリタイアも不可能ではありません。
前章で『副収入があるサラリーマン』がこれからの幸せな生き方だと言いましたが、まさにこのことです。
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