大変驚いた記事がありました。
確か、2005年か06年の話だったような気がします。
どこの記事かは忘れてしましましたが、NHKの行った「国民生活時間調査」によると、
日本人のテレビ視聴時間は平均4時間、日曜日に限っては5時間以上だそうです。
1日に30分もテレビを見ない僕にとって、衝撃的な記事でした。
皆さんもこんなにテレビを見るのでしょうか?


テレビを見ると、頭が悪くなっていくのを実感します。
映像と音声のダブルパンチをくらうので、考える力をどんどん失っていく。
もちろんタメになる番組もあります。
笑える番組も多い。
僕はお笑いが大好きなので、ダウンタウンが出演する番組は見るようにしています。
しかし、くだらない番組が多いのも事実。
統計をとったわけではありませんが、就職に限らず『できる人間』はそれほどテレビは見ないと思います。
逆に『できない人間』ほどテレビ番組を見る傾向があるのではないでしょうか。

情報商材レビュー評価の掲示板リンク集


もし就職活動の為に政治や経済を理解したいなら、テレビを見るより新聞を読んだほうがずっと良いと思います。
何故なのか。
テレビを見ると『考える力』がどんどんなくなっていくからです。
猛スピードで画面が流れていくので、考える隙が与えられない。
逆に新聞だと、『考える力』が身に付く。
一息入れて考え事をしたいと思ったら、いつでその時間が作れるのですから。
これは就職活動の時面接官に直接聞いた話ですが、
最近、『考える力』がない人間がどんどん増えてきたそうです。
質問をしてもあいまいな返事。
論文の出来も悪い。
SPIなど、知識を問う問題はそこそこできているのですが、
自分で答えを出さなければいけない類の問題の出来が悪い。
これからは自分の力で考え、行動できる人間が必要とされてくるに違いません。
考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則

<前のページへ   次のページへ>

© 2007 転職活動で成功する方法 |
inserted by FC2 system