結論をいうと、不利になる場合も不利にならない場合もあります。
一般的には、浪人と留年を合わせて2年以内なら不利にならない、それを越えると不利になってしまうということが言われています。
例えば、1年の浪人と1年の留年なら不利になりませんが、1年の浪人と2年の留年なら、選考に不利に響きます。
留年は浪人に比べてマイナスのイメージが大きい。
自分は真面目に大学に通ってなかったと公言しているようなものですからね。
浪人はしても、留年はしないように頑張りましょう。
学費もタダではないのですから。
もし浪人期間が長ければ?留年期間が長ければ?
就職できなくなってしまうのでしょうか?


就職できなくなることはありませんが、どうしても不利になってしまいます。
僕の友人は現役で大学に入ったのですが、3年ほど留年してしまいました。
その辺を就職面接で突っ込まれて、かなり苦労したらしいです。
ではどうすればいいのか?ということなんですが、
留年するに至った理由を、きちんと前向きな姿勢で説明できればある程度カバーできると思います。

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・どうしてもしたいアルバイトがあった。
・どうしても欲しい資格があった。
・就職する前に見聞を広めたくて旅行に行ってた。
・留年してしまうほどサークルが好きで好きで仕方なかった。
・家が貧乏だったので働きながら勉強していた。
これらはほんの一例ですが、共通しているのは『前向きな姿勢』です。
うまく説明できれば、留年期間は逆にプラスに変えることができるかもしれません。
次章に続きます。

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