嘘をついていいとかダメだとか一概には言えませんが、僕はよく嘘をつく方です。
就職活動においてもたくさん嘘をついてきました。
しかし、ついた嘘は必ず本当にする努力をしました。
例えを出すと、面接官の趣味がボーリングだと知った時、僕は実は上手ではないのに関わらず、
ボーリングが得意なので今度一度プレイしませんか?と誘ったことがあります。


残念ながら不採用だったんですが、もし採用になっていたら絶対ボーリングの練習をしていでしょう。
こういう嘘ならついてもいいのではないかなと思います。
あまりに正直すぎる人がいます。
人間としては尊敬できるんですが、就職活動においては良い結果が残せない場合が多い。
他校の方だったんですが、面接で
『僕は学生時代にいじめられていました』
と、面接官に向かって言いました。
『いじめられていたが苦境を跳ね返す力が身に付いた』と言うのなら分かりますが、どうやらそういうわけではありません。

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正直者過ぎて、自分の悪いところも包み隠さず言いたかったのだと思います。
おそらく、その方は就職活動で苦労されているでしょう。
面接は自分を売り込む場所です。
マイナスになることを言うのは絶対に避けましょう。
『この学生は正直者だから採用しよう』にはなりにくいです。
というより、ちょっといい加減な人間の方が会社としては扱いやすい。
生真面目な人間は、就職活動だだけでなくビジネスの現場においても敬遠されがちになります。

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