本当にたくさん頂く質問です。
将来どんな仕事をすればいいのか、それさえも分からない。
どうすればいいのか？
まさに、職業選択の自由が生み出した、悪しき副産物と言えるでしょう。
これが江戸時代の士農工商の時代だったら志望の職種で悩む必要無かったんですが。
とにかく、まず就職に関する本
を読みましょう。
おすすめは13歳のハローワーク
とにかく、就職本を読んでみて、おもしろそうな職種をピックアップするのです。
アパレルとかITとか、いくらかピックアップできると思います。
次は、その業界の研究を行います。
会社説明会にも手当たり次第参加します。
先輩の訪問も、可能ならしておきましょう。
とにかく、たくさんの本を読み、たくさんの人に出会い、たくさんの説明会に参加すれば、自然と志望の職種が見えてくるハズ。
『最初は全く興味なかったのに、話を聞くと凄くおもしろそうに感じた』。
みんなこんなものです。
最初からやりたい仕事が決まっている人なんて、10人中1人か2人ぐらいでしょう。
だから、焦らないで下さい。
しかし、もし志望の職種が決まらない場合、どうするか？
卒業まであと少しだ。
こんな時は、『給料が高い業界』を基準に、就職先を考えてみてはいかがでしょうか？
就職先に過度の期待をするから、新卒の多くはすぐに辞めてしまうんです。
仕事になんてやりがいを求めてはいけない。
生きていくための手段にしか過ぎない。
このように冷めた目で見ると、逆に志望職種が決まりやすくなるかもしれません。
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